テニス競技の制服にも採用される”パイピングブレザー”
ROWING BLAZERS / ローイング ブレザーズ×ビームス プラス

クラシックを地で行く個性派スタイル
テニスのユニフォームにもブレザーは用いられ、今も審判やスタッフがこれを着ているのをよく目にする。エッジにパイピングを施したデザインが多く、これは19世紀半ば〜の、古典的なレガッタやクリケットのブレザーの流れを汲むものといえる。ネクタイ生地で縁取りした写真の一着は、身頃がスウェット生地。スポーツウェアの出自を活かしたアレンジが巧い。
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年6月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
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