背骨の軸を垂直に保ったまま
カラダを回し続けてフィニッシュ!
今回は「飛んで曲がらない最新スイング」の最終パート。インパクトからフィニッシュにかけての動きをご説明します。まずは、古いタイプのスイングと現代的なスイングを見比べてみてださい。
昔のスイングのインパクトからフィニッシュ (写真5枚)
最新型スイングのインパクトからフィニッシュ (写真5枚)
昔のタイプのスイングは、ダウンスイングで上体が開くのを抑えて、その間に積極的に腕とクラブフェースをターンさせていきます。アドレス時から背骨の角度が少し傾いているので、フィニッシュではカラダがのけぞるような逆C字型になります。

最新型スイングでは、アドレス時から背骨を地面と垂直にして、スイング中にもできるだけ垂直を保ち続けます。これによって肩のラインや腰のラインが左右に傾かなくなり、より安定したインパクトを迎えられるのがメリットです。フィニッシュではカラダがI字型になります。
