コンサバの着こなしには欠かせない紺ブレ。暑さが増す日本の盛夏においても、薄手生地ならばタイドアップが可能なほど涼しく着ることができるのだ。端然と、それでいて軽快に。この両立は、つい身嗜みを疎かにしがちな夏に嬉しい。
柄を引き締めつつも生地感は実に軽やか
PAULSTUART / ポール・スチュアート


糸自体から軽さを求めたもはやシャツ並みの着心地
スチュアーツ・トラベラーの1着は、盛夏でも着られる軽さが魅力。一般的な平織りのジャケットより軽い素材を用いるが、防シワ性や適度な伸縮性があり通気性にも優れる。濃紺なので柄を多用したVゾーンも落ち着く。6万9000円(SANYO SHOKAI)