大雨だけど、最新版にアップデートされたテスラ モデルSの自動運転を試してみた

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現在の3グレードとも独自のAWD(全輪駆動)を採用。フロントとリア、それぞれに2つのモーターを割り当て、デジタル制御を行う。その加速力はスーパーカー並の0-100km/h加速2.6秒を誇っている
現在の3グレードとも独自のAWD(全輪駆動)を採用。フロントとリア、それぞれに2つのモーターを割り当て、デジタル制御を行う。その加速力はスーパーカー並の0-100km/h加速2.6秒を誇っている。

グレードは「スタンダードレンジ」、「ロングレンジ」、「パフォーマンス」の大きく3種類がある。スタンダードレンジでは航続可能距離が450km(WLTP推定値)、0-100km/h加速4.2秒。100kWhのバッテリーを搭載する「ロングレンジ」と「パフォーマンス」では、前者が航続可能距離610km(WLTPモード)、0-100km/h加速3.8秒に、後者は航続可能距離590km(WLTPモード)、0-100km/h加速3.2秒となる。

さらにパフォーマンスにはオプションで「ルーディクラスモード」が選択可能だ。「ルーディクラス(ludicrous)」とは英語で「馬鹿げた」という意味だが、その名のとおり、0-100km/h加速2.6秒と恐ろしく速い。これが、どれくらいすごいのかといえば、0-100km/h加速のタイムはポルシェ911ターボや日産GT-RニスモやマクラーレンP1よりも速く、ブガッティヴェイロンに比肩する、といえばおわかりだろう。こんなフツーのセダンのカタチをしているにも関わらずだ。

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