小樽のB級グルメをぺろり、日帰りなんてもったいない【札幌・小樽 男のひとり旅】

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こだわりのバーで地元のお酒をたしなみ、夜の散歩へ

札幌と同じ名前を持つバー「イグニス」。酒の揃えがいい
札幌と同じ名前を持つバー「イグニス」。酒の揃えがいい

「アンワインド ホテル&バー札幌」と同じく宿泊客が時間限定でフリーワインを楽しめるバー「イグニス」はここにもある。北海道ものを中心に揃えてあり、余市町の平川ワイナリー、仁木町のニキヒルズ、小樽ガラスの職人が製造したグラスを使用するなど、地元へのこだわりが見て取れる。

北海道の銘酒を使った日本酒のジントニック。升に入って提供される
北海道の銘酒を使った日本酒のジントニック。升に入って提供される

オリジナルカクテルの”日本酒のジントニック”は上川大雪酒造の酒を使っている。

夜のホテルはライトアップされ、荘厳な佇まいに
夜のホテルはライトアップされ、荘厳な佇まいに

夜景を楽しもうと散歩に出た。そして何より、腹ごなしだ。思ったほどライトアップされていなかったのは時季的なものだろうか?

小樽の夜景。泊まらないとその魅力はなかなかわからない
小樽の夜景。泊まらないとその魅力はなかなかわからない

だが、昼間の人でごった返す雰囲気より、しっとりとした夜景は小樽の街をより一層、美しく魅せてくれる。韓国人カップルが熱心にセルフィーを撮っていた。小樽というと、札幌からの日帰りのエクスカーションとしての位置づけだったが、こんなにも美しいのならば一泊するほうがいい。しかもいいホテルができたとなれば、それは必然となり得る。

昼間のリベンジ。小樽ビールのヴァイツェンをゲットした
昼間のリベンジ。小樽ビールのヴァイツェンをゲットした

昼間のリベンジに小樽ビールを覗くとまだ開いていて、ナイトキャップに1本買い求めた。

昼でもあえてカーテンを閉め、雰囲気を大切にしているそうだ

昼でもあえてカーテンを閉め、雰囲気を大切にしているそうだ

メインの階段の手すりは建築当時のものだとか

メインの階段の手すりは建築当時のものだとか

階段からの眺め。各所のインテリアが本当に美しい

階段からの眺め。各所のインテリアが本当に美しい

各部屋は居住性重視。テレビを廃し、プロジェクタにするなど機能的な造りだ

各部屋は居住性重視。テレビを廃し、プロジェクタにするなど機能的な造りだ

ロフト付の部屋もあり、家族連れも楽しく過ごせる

ロフト付の部屋もあり、家族連れも楽しく過ごせる

朝食にハイティーとはおもしろい趣向だ

朝食にハイティーとはおもしろい趣向だ

卵料理にスープ、アメリカンドッグの一段目

卵料理にスープ、アメリカンドッグの一段目

ハイティーらしさはサンドイッチに表れている

ハイティーらしさはサンドイッチに表れている

甘いものもちゃんとある。スコーンがサクサク!

甘いものもちゃんとある。スコーンがサクサク!

2025

VOL.345

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