福岡・博多でリピート必至の宿を発見!300円で乗れる新幹線で絶品てんぷら店へ【男のひとり旅】

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300円で乗れる新幹線とは?

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新幹線の乗り場まで筑紫口なら、すぐ!
九州新幹線
九州新幹線に乗れるのはうれしい

さて、夕飯はちょっと足を伸ばして博多南へ。乗車券200円+特急券100円、合計300円で九州新幹線に乗れると、乗り鉄の人たちにも話題だとか。そうそう、筑紫口だと新幹線へのアクセスが非常にいい。これはかなり驚きで、混雑具合にもよるが出発の10分前にホテルを出ても、間に合う。博多口のホテルなら、駅前の信号と巨大なファサードに邪魔されて、こうはいかない。

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博多口だと、巨大な空間がアクセスには不便なこともある
たけうちの入り口
たけうちの入り口にはツバメが巣を作っていた

総支配人おすすめの天ぷらを食べに

着いたのは「オリエンタルホテル福岡 博多ステーション」総支配人の松浦啓さんおすすめのしっとりとした店構えの「天ぷら たけうち」。茶室に通じる静謐さのある店構えだ。整然と並んだカウンターでまずは泡。後ろにテーブル席もあるが、天ぷらをすぐに提供したいので基本的に使わないそう。店主のこだわりを感じる。カウンターの横には坪庭を眺める囲炉裏もある。「そこは私が使うところです」と微笑む。いい意味で一筋縄ではいかない店主のようだ。

たけうちの主人・竹内さん
ご主人の竹内さん。一見、寡黙だが話すとおもしろい

絶品料理をプレーバック!(写真11枚)

〆は天茶を選ぶ。天ぷら屋では必ず天茶と決めているのだ。エビのかき揚げに海苔がたっぷり。サラサラと入り、美味。地元のイチゴ・おいCベリーで口の中をサッパリとさせ、今宵の宴は終了。めくるめくひと時。季節ごとに通い詰めたい。今後、福岡を訪れるたびに予約するだろう。

Natural×Coolがコンセプトの客室。明るく、爽やかな内装がいい

Natural×Coolがコンセプトの客室。明るく、爽やかな内装がいい

全室、洗面台がバスルームの外にある。これ、かなり便利

全室、洗面台がバスルームの外にある。これ、かなり便利

よく見ると日本語部分が博多弁。よかね〜

よく見ると日本語部分が博多弁。よかね〜

真剣な面持ち。土と対話するなんて余裕もない

真剣な面持ち。土と対話するなんて余裕もない

色つけの見本。ボクはクールな藍色を選んだ

色つけの見本。ボクはクールな藍色を選んだ

上にある皿がボクのもの。焼くと2割ほど縮むので、大きめに作るべし

上にある皿がボクのもの。焼くと2割ほど縮むので、大きめに作るべし

焼いたごま豆腐がねっとり。ワタリガニの風味がたまらない椀

焼いたごま豆腐がねっとり。ワタリガニの風味がたまらない椀

この下の部分は米ではなく、糸造りになったイカ!

この下の部分は米ではなく、糸造りになったイカ!

天然のシマアジは歯切れよく、味は濃厚

天然のシマアジは歯切れよく、味は濃厚

絶品、蒸し鮑。飲み込むのが惜しいくらいだった

絶品、蒸し鮑。飲み込むのが惜しいくらいだった

天ぷらのタネが並ぶ。左手前は鯛の白子

天ぷらのタネが並ぶ。左手前は鯛の白子

車エビのこの見事な揚げ上がりを見よ!

車エビのこの見事な揚げ上がりを見よ!

ムラサキウニの淡雪塩。これを食べてなぜか謝りたくなった

ムラサキウニの淡雪塩。これを食べてなぜか謝りたくなった

糸島の朝どれ原木椎茸とホタテ。むっちりとした食感がたまらない

糸島の朝どれ原木椎茸とホタテ。むっちりとした食感がたまらない

生きている稚鮎たち。ごめんな……と思いつつ

生きている稚鮎たち。ごめんな……と思いつつ

それが、こうなる。ほろ苦いキモがたまらない

それが、こうなる。ほろ苦いキモがたまらない

最後は天茶。ここまで満足感のある天ぷらは久しぶり

最後は天茶。ここまで満足感のある天ぷらは久しぶり

2025

VOL.345

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