《コットン混タイ × リネンシャツ》
春夏素材をふんだんに使って軽やかな季節感をプラス
コットンシルクのタイをセレクトすれば、春夏らしい季節感を胸元に呼び込める。わずかにネップの浮いた生地の表情により、少しだけリラックスした印象だ。ここではシャツも夏らしいリネン生地を合わせて、素材感の調和を図っている。スーツ19万7000円/ルイジ ボレッリ(バインド ピーアール) シャツ1万5000円/ポール・スチュアート(SANYO SHOKAI) タイ1万3000円/ブリューワー(コロネット)
《サテンタイ × ラウンド襟》
タイの華やかな光沢でフォーマル感をさらにアップ
光沢の強いサテンタイを選べば、よりクラシックなフォーマル感が際立つ。こちらは若干グリーンがかったネイビーも洒落た一本だ。少しヒネリを加えるなら、シャツを丸襟にするのもよし。キリッとしたタイとのコントラストが効いて新鮮な印象だ。スーツ7万5000円/エディフィス(エディフィス 新宿) シャツ2万5000円/バグッタ(トレメッツォ) タイ1万6000円/ステファノ ビジ(バインド ピーアール)
《ウールタイ × セミワイド襟》
シルクよりもしなやかな質感で柔和な印象のVゾーンに
一見ベーシックなツイル織りタイにセミワイドカラーだが、実はタイが梳毛ウール生地。シルクよりも光沢が控えめで、よりしなやかな質感を備えているのが特徴だ。アンライニング仕立ても柔らかさを引き立てている。スーツ8万2000円/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) シャツ3万3000円/ルイジ ボレッリ(バインド ピーアール) タイ2万8000円/ブライスランズ(ブライスランズ&コー)