横綱が披露した出数入り奉納

靖国神社創立150年を記念し、白鵬と鶴竜の両横綱が拝殿前の石畳みで出数入り奉納(※2)を行いました。ちなみに出数入り奉納は戦後70年の節目だった平成27年以来4年ぶりでした。
白鵬は春場所の千秋楽にケガをしましたが、この日はサポーターなどを装着せず、横綱らしい佇まいで不知火型を、鶴竜は雲竜型を披露しました。ちなみに鶴竜ははじめての経験だったそう。
拝殿前で行う出数入りは通常の土俵入りとは違った雰囲気です。集まった相撲ファンからは四股を踏むたびに大きな掛け声と拍手が沸き起こりました。やはり横綱は貫禄があります!