春の注目色「ビズ・ブラウン」は
サンタニエッロの「ティント イン カーポ」で差をつける

サンタニエッロのティント イン カーポ
優れた仕立て技術に加えて、優れた生地表現力もサンタニエッロが注目される理由。それがいかんなく発揮されているのが「ティント イン カーポ」と呼ばれるシリーズだ。 「ティント イン カーポ」とはイタリア語で”製品染め”の意。同じ色でも、糸から染めるか、布に織り上げた状態で染めるか、縫製後に製品染めするかで全く表情が変わってくる。ティント イン カーポは、柔らかくリラックスした佇まいに染め上がるのが特徴だ。今季M.E.が推したいのは、流行色であるブラウンのティント イン カーポ。一般的にブラウンは渋いイメージが強調されるが、こちらは一転、若々しく柔和なイメージが漂っているのがわかるだろう。今季は力の抜けたブラウンスーツをワードローブに加えて、新鮮なドレスアップを楽しんでみてほしい。

今季は、コロニアルカラーが勢ぞろい
リゾートテイストが旬とされるこの春夏シーズン。サンタニエッロでは、ティント イン カーポのリネンスーツも提案している。中でもイチオシは明るいブラウンやベージュ系のコロニアルカラーだ。寛いだ表情ながら優雅さも備えたこれらは、ポロシャツでドレスダウンしてもシャツタイでドレスアップしてもよし。夏の高揚感をいっそう盛り上げてくれるはずだ。