
名刺入れは初対面の方の目に触れる特別な革小物だけに、第一印象をより良くするスマートな見た目にはこだわりたいものだ。そんな好印象に直結するのが、厚みのほとんどない極薄マチのタイプ。仕事鞄のなかで無駄にスペースをとらないのはもちろん、クラッチバッグのような小さな鞄にもそつなく収まるため、会食や式典、パーティなどでもスマートに振る舞うことができる。またスーツの内ポケットに入れても形が浮き出たり、スーツが型崩れしたりしにくいため、普段から身につけて携行でき、急な名刺交換にもスマートに対応可能。収納枚数に限りがあるため、名刺入れのメタボ化を防いで、名刺をこまめに整理する習慣も自然と身につく。そしてスマホ決済やクレジットカード決済を使いこなしているキャッシュレス派なら、いっそ財布と極薄名刺入れを一つに集約してしまうのも手。時代の先端を行くという意味でも、スマートに見える今いちおしの名刺入れなのだ。