人気ブランドのスエードジャケット8選を全部見せ【BEAMS中村達也の買い足しノート・後編】
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M.E.オススメ!スエードジャケット買い足し8選
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※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年3月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
ES:S / エス
様々に着回せるバンドカラー
スエードでは珍しいバンドカラーのオーバーシャツ。インナーに襟付きのシャツを合わせても首元がうるさく見えないため、着回し力が高いのがポイントだ。デニムのような美発色も魅力的。9万2000円(エストネーション)
SOVEREIGN / ソブリン
コンサバに着こなせる上品フィールドジャケット
柔らかなピッグスキンスエードで仕立てられたフィールドジャケット。ミリタリーテイストなデザインだが、素材の上質さで武骨さを和らげ、エレガントな佇まいにしている。注目のタバコブラウンはトラッドな趣も薫る色み。スラックスを合わせたコンサバな装いにもマッチする。20万円(ザ ソブリンハウス)
1945 CA / イチキュウヨンゴ シーエー
ハードになりすぎない大人のライダース
伊の実力派レザー工房が手掛ける注目ブランド。しなやかなラムスエードのブルゾンは同社が得意とするアイテムのひとつだ。ライダースをベースとしつつも、柔和なベージュの色みでハードさを払拭。23万9000円(ストラスブルゴ)
HERNO / ヘルノ
手に取ればすぐわかる格上の高級感
近年は以前にも増して上質な素材使いに注力するヘルノ。軽快なパンチングスエードによるこちらも、手に取れば格上のラグジュアリーが感じられるはず。スポーティながら洗練されたスリムシルエットもこのブランドならではだ。21万5000円(ヘルノ・ジャパン)
JAMES GROSE / ジェームス・グロース
レイヤードが楽しいノーカラーライダース
2015年に復活した英国発のライダースブランド。こちらは襟なしの丸首デザインがユニークな一着。インナーとのレイヤードでガラリと首元の印象を変えられるのが魅力だ。グレースエードの採用により、ライダースのクールさを保ちつつ見た目も着心地もソフトに。8万円(BLBG)
EMMETTI×DESIGNWORKS / エンメティ×デザインワークス
大人の余裕を醸し出すピンクスエード
珍しいペールピンクのゴートスエードで仕立てたジップアップパーカ。カジュアルな佇まいだが、スエードならではの美ドレープでエレガンスも発揮。白Tやデニムと合わせてサラリと着たい。12万5000円(デザインワークス 銀座)
TOMORROWLAND / トゥモローランド
リラックスシルエットが今どきな伊製アウター
伊フィレンツェのレザーファクトリー「デニム」社が生産を手掛けたゴートスキンスエードの一着。一枚仕立てのオーバーシャツ型で、リラックスしたボックスシルエットに仕立てられているのが今どきだ。薄手なのでインナー使いも可。11万円(トゥモローランド)
VALSTAR / バルスター
定番のA-1型ジャケットはタバコブラウンを狙うべし
A-1型スエードジャケットブームの火付け役としてお馴染みのバルスターも今季再注目したいブランド。以前はダークブラウンが定番だったが、今狙うなら旬のタバコブラウンだ。13万8000円(スプレンダース ギンザ シックス店)