限られたワードローブで、最大限効率的な着回しを考えるシリーズ企画第5弾。今回はラ ガゼッタ 1987のプレス佐々木皓哉さんが、こちらでピックアップした全23アイテムを駆使して平日&休日の一週間コーディネートを披露。11月26日(月)〜12月2日(日)の期間、毎日更新する着回し実践例をチェックしよう。(使用する全23アイテムは、こちらを参照)

きちんと見えてラクできるスーツでパフォーマンスUP
定例会議などの多い週初めはタイドアップ必須という方も多いはず。とはいえ会議の後は先週溜まった仕事や今週の計画に追われて、結構バタつくものだ。そこで佐々木さんが提案するのがこちらの着こなし。
「ストレッチの効いた超軽量仕立てながら、周囲からはそう見えないドレス感が特徴のスーツを軸にしました。これなら長時間会議で座っていてもラクですし、ハードなデスクワークもストレスなくこなせます。きちんと見えつつラクな服装は、仕事のパフォーマンスを最大限高めてくれるでしょう。グレー無地のスーツに白シャツ、ストライプタイという定番的なビジネススタイルですが、タイが9.5cmと太幅だったり、シャツがタブカラーだったりと、さりげないところで個性をプラスしています。コートもベーシックな紺無地ですが、ダブルブレストで一格上の佇まいを意識しました」(プレス 佐々木皓哉さん)
下の23アイテムの中から……
