三越伊勢丹の山浦バイヤーが語る「スーツの二極化」とは?【最新スーツ座談会】

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山浦さんが考える”今の、そしてこれからの”スーツスタイル

LA SCALA / ラ スカーラのビスポーク
スーツ33万円〜〈オーダー価格〉(伊勢丹新宿店)シャツ1万5000円/ボルゾネッラ、タイ2万4000円/アントニオ ムーロ(以上伊勢丹新宿店)チーフ4000円/フェアファクス(フェアファクスコレクティブ)


“スーツこそ男の服”と考える本質重視の装い
LA SCALA / ラ スカーラのビスポーク

ナポリ仕立てに学んだ山口信人氏が2016年にスタートさせたビスポークブランド。流れるようなノボリや大きな上襟、裾まで通したフロントダーツなど、ナポリ的な温もりにあふれたスーツだ。”本格”をスーツに求める人に人気なのは、こんな特別感のある一着。納期約2ヶ月〜。

生地でいえばこんなタイプ

生地でいえばこんなタイプ


「本格志向な方にオススメな生地といえば、やはり英国メーカーが筆頭格。特にハーディ ミニス(写真左)のようなビスポークテーラー御用達の生地が注目です。またイタリアでもVBCの『21マイクロン』(写真右)のようなタフな生地提案を行うところが散見され、こちらも面白いです」(山浦さん)

2025

VOL.345

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