南イタリアのナポリの近く、サレルノで1968年に創業した「サルトリア サンタニエッロ」。その2代目である現党首アントニオ・サンタニエッロ氏は、ジャケット職人の父とパンツ職人の母から受け継いだ独自のセンスを生かし、1991年に自身のファーストコレクション「サンタニエッロ」をスタート。とくに生地の研究には力を入れており、毎シーズン発表される新作のスーツやジャケットは、とくに「人と差をつけたい個性的な生地」を探している方にオススメだ。

この秋冬のイチオシは、やや太畝のコーディロイスーツ。れんがのような明るいブリックカラーと、アドリア海を感じさせるロイヤルブルーの色調も南イタリアらしくて華やかさが増す。もちろん、スーツだけでもOKだが、さらにお洒落度＆汎用性を上げるなら、共地のコーデュロイベストもプラスしてみてはどうだろう？

スーツに合わせれば3ピースとして使えるし、ベスト単体を他のジャケパンに合わせれば絶妙なアクセントになる。もちろんジャケットとパンツをばらしての着こなしもOK。この3ピースセットで持っておけば、休日を中心に、時には仕事でも、抜群の着回し力が出来ること間違いなし！　オンラインでも注文できるので、気になる方はサイトをチェックしてみよう。

コーデュロイ以外にも、個性派生地ジャケットが勢揃い！

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