至高のブランドはなぜ「見た目がいい」のか—見映えの究極は”自然体”にあり
誰もが認める”映える”スーツが知りたい
世界に認められる至高のブランドの共演。これらに共通するのは確かな個性を備えながらも、奇をてらっていないところ。いわば自然体=シンプル。それゆえに着る人自身の”着たい”という想いにもシンプルに寄り添ってくれる。そんなシンプルの共鳴。その先にこそ、究極の見映えはある。
RALPH LAUREN PURPLE LABEL
ラルフ ローレン パープル レーベル

上等な素材、端正な作り、凜とした佇まい。スーツのあるべき姿がここにある
上質で、真っ当なスーツが着たい。そんな願いを抱くなら、ラルフ ローレンの最上級レーベルたるここに頼れば間違いがない。チョークストライプのピッチでピンストライプが並ぶこちらのスーツは、構築感のあるショルダーラインと相まって、英国クラシックの力強さが色濃く漂う一着。他方、ウールカシミヤコットンの生地は極めてしなやか。美しいドレープが、一段上のクラス感をもたらしてくれる。

パンツはベルトレスでサイドアジャスター付き。ビスポークを彷彿させる仕様が、英国クラシック然とした見映えにマッチしている。
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2018年10月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)