BARNEYS NEW YORK
“バーニーズ ニューヨーク”が目指すのは「エグゼクティブ感」

「マディソン」、「マンハッタン」、2本柱のオリジナルスーツが登場して6年が経った今季、当記事にもご登場の江利角卓也氏を迎えてリニューアル。肩傾斜をなだらかにし、肩前面には毛芯を、肩パッドを背面側にのみ入れることで構築感を強調。より風格を増した「マディソン」の新登場だ。
しっかりした肩と胸の表情にエグゼクティブ感が漂いますね(末延)

強すぎた肩傾斜を緩くしたとのことですが、肩回りにボリュームが生まれて風格がグッと増しています。そのぶん、前身頃の幅を削ってあるので、威圧感は与えません。同じ48サイズでも、各所のサイズ感を微妙に調整するだけでも、見栄えは随分と変わりますね。
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2018年10月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)