寛ぎと品格の両立で内・外勤の仕事スタイルに応える(写真3枚)
ORIX BANK GINZA PLAZAは、オリックス銀行初のコンサル型実店舗。お客様とお会いする場ではきちんとした服装が求められるが、同店の所長を務める中野さん自身は内勤の仕事も多く、着ていても楽、かつ品格を損なわない装いを求めているという。
「店舗の所長という立場もあり内勤の作業も増えました。正装のスーツでは長い時間デスクワークをしていると疲れも溜まりやすく、クールビズのこの時期では少し重すぎる印象に感じます。こちらのセットアップは軽い着心地で断然楽。見た目はスーツなのでお客様にも失礼になりませんし、ライトグレーの軽やかな色味も涼しげでとてもいいですね」(中野さん)。
オリックス銀行 営業第三部営業第二課
菅野裕子さん

「紺のジャケットはやや堅い印象ですがグレーになると明るく爽やかで、お洒落感もあります。堅い印象を持たれがちな金融機関社員でも、ソフトに見えて話しやすいと思います」
オリックス銀行 経営企画部マーケティング戦略チーム
高橋真理さん

「管理職=重厚感が必要、とは思いません。ビジネススタイルは清潔感が何より大切だと思います。そのうえでお洒落にも気を遣っている上司なら、社内外でより好印象です」
[MEN’S EX2018年07月号の記事を再構成]
撮影協力/ORIX BANK GINZA PLAZA 撮影/若林武志〈静物〉、岡田ナツ子(取材)、長尾真志(取材)、荒金篤史(取材) 文/安岡将文、池田保行(04) 構成・文/伊澤一臣