1953年にフィレンツェで創業したパンツ専業工房、ジャブス社が母体。老舗のノウハウを生かしつつ、高級メゾンにも引けを取らないハイエンドなパンツをリリースし続けている。リラックス素材を美脚シルエットに載せるのが得意。
もはや休日パンツの新定番
マサッチョ
シャツ3万円/エンジニアド ガーメンツ(シップス 渋谷店) ニット2万9000円/ドルモア(バインド ピーアール) 鞄6万9000円/シセイ(ビームス ハウス 丸の内) 時計7万8000円/ハミルトン(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン) 靴2万7000円/マッキントッシュ(マッキントッシュ青山店)

細身のドレッシーなシルエットと、復元力の高いカットソー素材を融合したブランドの代表作。高いストレッチ性を叶えているだけでなく、ウエストをドローコード仕様とし、かつサイドにもシャーリングを装備するため、腰回りが常に快適だ。つまみ縫いによる永久クリースも、休日とはいえ一定の品を保ちたい人には嬉しいポイントだろう。ポリエステル50%+コットン46%+ポリウレタン4%。2万9000円(エフイーエヌ)
※掲載パンツのワタリ幅、裾幅などはサイズ48(デニムは32)のものを基準としています。
[MEN’S EX 2018年6月号の記事を再構成]
撮影/須藤敬一〈人物〉、若林武志〈静物〉 スタイリング/武内雅英(CODE) ヘアメイク/勝間亮平(マスキュラン) 文/吉田 巌
※表示価格は税抜き