2007年にイタリア・ナポリでスタートした気鋭のパンツブランド。母体が生地会社という利点を生かし、高度なプリントや染め、加工を施したモデルを得意とする。短かめ丈の軽快な美脚シルエットを提案した先駆でもある。
ワークテイストに9分丈が新鮮
NISHIDA
ニット(黒)4万円/ストーンアイランド(トヨダトレーディング プレスルーム) ニット(茶)3万3000円/ボリオリ(ボリオリ 東京店) メガネ2万7000円/エナロイド(ブリンク ベース) 時計68万5000円/IWC(IWC) 靴7万4000円/サントーニ(リエート)

上質な日本製生地を用いて休日らしさを表現した「WORK SHOP DENIM」シリーズの1本。ワークパンツ的デザインだが、ここならではの強めのテーパードや軽快な9分丈により、新鮮なシルエットが築ける。シルバーのリベットや、右スラントポケット上に配したコインポケットなど、さりげなく凝ったディテールもいい。ハリのある生地はコットンに僅かに伸縮素材を混紡し、着用感も快適。2万4000円(インターブリッジ)