ハンド工程が多いジャケットは、着心地もシャツ並みに抜群!

今やシャツだけでなく、ジャケット、ニット、コート、デニムetc. 多様なアイテムをトータルルックで展開するルイジ ボレッリ。とくに日本では、近年ジャケットがよく出来!とバイヤーさんたちにも評判で、多くのお店で展開されている。シャツのナポリ仕立ての特性を生かし、手縫いの箇所を多く設けて、立体的に着心地を追求したジャケットは、現当主のファビオ・ボレッリさんも自身の出来栄えだ。

今回のピッティ会場でも、新作のジャケットを自ら手に取りながら、「袖裏、ライニング、ボタンホール、ボタンの鳥足縫い、タグetc.ここもここもみんな手で縫っているよ!」とピッティ会場でも、熱く語ってくれた。