ルイ・ヴィトン、グッチ、ジャガー・ルクルト…旅する男に似合う機械式時計とは?
>> この記事の先頭に戻る
旅する男にオススメの「トラベルウォッチ」カタログ(写真6枚)
[MEN’S EX 2018年3月号の記事を再構成]
撮影/柏田テツヲ スタイリング/四方章敬 ヘアメイク/古川 純 撮影協力/コンラッド東京
※表示価格は税抜き
LOUIS VUITTON
ルイ・ヴィトン
エスカル オトマティック タイムゾーン
ワールドタイム表示で世界とつながる
国旗をモチーフにした外周の都市名リングをカラフルに仕上げ、旅気分に誘うロマンチックな盤面に。非常に薄くエレガントなケースには、同メゾンの時計製造アトリエで開発した高精度なムーブメントを積む。自動巻き。径39mm。SSケース。アリゲーターストラップ。88万5000円(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
GRAHAM
グラハム
クロノファイター ヴィンテージ GMT
男心をくすぐるGMTクロノ
トリガー式プッシュボタンを持つブランドの看板クロノグラフに、味わい深いグラデーション文字盤を与えた「クロノファイター ヴィンテージ」。こちらはそこにGMT機能を追加し、より実用性をアップ。24時間インデックスを刻むべゼルは傷がつきにくいセラミック製だ。自動巻き。径44mm。SSケース。カーフストラップ。89万円(DKSHジャパン)
GUCCI
グッチ
G-タイムレス オートマティック
旅をファッショナブルに彩る
インデックスにはビー(ハチ)、スター、ハートをあしらい、センターのGMT針はカラフルなスネークがモチーフ。自然界からインスピレーションを得ることが多い、クリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレらしさが炸裂のモデルだ。自動巻き。径40mm。SSケース。アリゲーターストラップ。25万2000円(ラグジュアリー・タイムピーシズ ジャパン)
JAEGER-LECOULTRE
ジャガー・ルクルト
マスター・ジオグラフィーク
機能を絞って一層の美しさを得た
ブランドが誇る傑作デュアルタイムに、1940年代に流行った輪状と放射状ラインで構成される“セクターダイヤル”を取り入れた。従来のジオグラフィークにあったデイト表示とパワーリザーブ計を外したことと相まって、よりシンプルでヴィンテージな風格漂う顔立ちに。自動巻き。径39mm。SSケース。アリゲーターストラップ。105万円(ジャガー・ルクルト)
NOMOS GLASHUTTE
ノモス グラスヒュッテ
タンゴマット GMT
2つの小窓でGMTをすっきり配置
プッシュボタンを操作して9時位置小窓に空港コードを表示させると、自動的に3時位置で現地時間を表示してくれる仕組み。バウハウスの流れを組むミニマルなデザインを崩さずGMTを積んだのがさすがだ。搭載するムーブメントは自社製のCal.DUW5201。自動巻き。径40mm。SSケース。ホーウィン社製シェルコードバンストラップ。46万円(大沢商会)
PATEK PHILIPPE
パテック フィリップ
アクアノート・トラベルタイム 5164A
トラベル仕様のラグジュアリースポーツ
パテック伝統の秀逸デュアルタイムをラグジュアリースポーツの名品に搭載。左側面の2個のボタンを押すことで現地時刻用の夜光塗料付きの時針を1時間単位で前進・後退させることができる、非常に使い易い設計だ。自動巻き。径40.8mm(10-4時方向)。SSケース。ラバーストラップ。371万円(パテックフィリップ ジャパン・インフォメーションセンター)