祖父の代から3代かけて、ステファノ ビジのネクタイは世界基準になった

イタリアに数多のタイ・メーカーがある中、毎年日本のショップで最も多くのオーダー会こなしているといっても過言でないのがステファノ ビジだ。初代がミラノにネクタイ工房を創業したのは1938年のこと。
それから、2代目を経て、現在は3代目となるステファノ・ビジ氏と姉のパオラ氏が指揮取っている。イタリア国内はもちろん、海外ではNY、ロンドン、香港の老舗ショップで展開され、日本でも伊勢丹メンズ、阪急メンズ、バーニーズ ニューヨーク、トゥモローランド、ソブリンハウス、エストネーション、シップスetc.多くの老舗ショップから絶大な支持を得ている。
また、アメリカのラグジュアリーマガジン「Robb Report」の、ジャンル別年間大賞を決める「The Best of Best」のメンズウェア部門で2016年、2017年と2年連続選出されたという実績も、このネクタイブランドの世界的評価を物語っている。