デニムシャツ:カジュアルシャツの代表格
ラフな雰囲気のシャンブレー素材のシャツは、カジュアルダウンに重宝。だが、デザインやコーデ如何によっては品よくも着られ、こなれた洒落感を演出できる。

ベージュ系チノで色、素材ともに好相性を狙う
ワークファッションでもよく見られるように、濃いめのサックス×ベージュの配色は相性抜群。鉄板配色として活用しない手はない。さらに、白ニットなどですっきりとした色みを加えれば、夏らしく軽快な印象で着こなせる。
淡色ニット:オフのリラックス感を演出
春夏のリラックスカジュアルに欠かせないのが、コットンやリネンの淡色ニット。その優しげな色合いとタッチが、スタイルへさらりと優雅な趣を添えてくれる。

柔和な雰囲気に濃色デニムでメリハリを
ざっくりしたベージュのリネンニットが備える、優しく、リラックスした趣。これを活かしつつ印象がぼやけるのを避けるには、リジッドないし濃色のデニムが理想的な選択となる。白シャツを覗かせるのもメリハリ付けに効果的だ。
[MEN’S EX 2017年7月号の記事を再構成]
撮影/若林武志 スタイリング/武内雅英(CODE) 文/秦 大輔
※同じ定番アイテムを使って、さらに洒落感を高めたコーディネートを「【応用編】「土日の服が分からない」定番アイテムのコーデ4選」にて紹介しています。
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