+スカイブルー:クリーンなイメージ作りの最強タッグ

「最もベーシックな配色ですが、この統一感がかえって印象に残ります」
「同系色でまとめた最もベーシックな着こなし。ブルーは清涼感があるので、特に夏場のイメージ作りに効果的。話しかけやすい印象を与えるので、初対面の人と会うときや接客業などに使いやすい色合わせです」(原さん)
+イエロー:周囲の視線集めには効果絶大

「大勢が集まる場でも周囲に埋没せず、存在感が保てます」
「快活なイメージでコーディネートのアクセントに使えます。明るく社交的なイメージを与えるので、ビジネスの商談などに効果的です。大勢が集まる会合やパーティなどで、自分を周囲にアピールしたい時にも有効です」
+レッド:あえての対照色がポジティブさを生む

「自分の意思や発言をしっかり相手に主張したいシーンで」
「赤も黄色ほどではありませんが、お互いの色を引き立てる補色効果が。力強さを与える赤系は、人前でのプレゼンなど、勝負時に効果的。シャツ柄にも赤を取り入れるなど、色の配分が多くなるほどインパクトが増します」
[MEN’S EX 2017年6月号の記事を再構成]
撮影/木村 慎(heritier) スタイリング/武内雅英(CODE) 文/MEN’S EX編集部
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