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続々と登場する新作のレザーバッグ

　ボッテガ・ヴェネタと言えばイントレチャートがブランドを代表する技法だが、実は他にも職人技を駆使した新作を続々と発表している。

多機能ポケット装備のスマートなブリーフケース

カーフにオーストリッチやスネークを組み合わせた、蝶の羽を思わせるパッチワークがマットカーフのスムースなボディに施されたブリーフケース。薄型でスマートながら、各種機能ポケットなど優れた収納力を備えている。縦29×横42×マチ8cm　34万7000円

迷彩柄パッチワークが印象的なバックパック

4種類のレザーによる迷彩柄をイメージしたパッチワークが印象的なバックパック。背中側のポケットにはパッド入りのポケットが配され、ハイテク機器なども収納可能。ビジネスからレジャーなどシーンを問わず活用できる。縦45×横46×マチ14cm　39万3000円

ギミック満載のデザインが楽しいクラッチバッグ

ブランド創業50周年を記念して発表された2017年春夏コレクションのクラッチバッグ。異なるレザーを組み合わせたフラップ部分や、三角の切り抜き穴からレザーが覗くデザインは、イントレチャートを彷彿とさせる。縦21×横34×マチ4.5cm　65万3000円

ストラップの複雑な構造が特徴のスクエアトート

バッグのボディにレザーのアイレットを設け、そこにストラップハンドルを通すユニークな構造。特徴的な鹿革のシボ模様のボディと柔らかなナッパ素材ハンドルとの硬度や質感が織り成すコントラストが際立つデザインになっている。縦31×横39×マチ18cm　50万円

［MEN’S EX 2017年5月号の記事を再構成］
撮影／藤谷 望　構成・スタイリング・文／浅野康一

※表示価格は税抜き