伝統と職人技が織りなすタイムレスデザイン
ヴェネト地方の職人が作るイントレチャートのレザー製品や、ダブルフェイスで編み上げた「カバ」は、ボッテガ・ヴェネタを象徴する存在で、常に進化している。
ボッテガ・ヴェネタを象徴するシグネチャーモデル
Cabat(カバ)

職人技と品質を最大限に表現した傑作トートバッグ
ボッテガ・ヴェネタを象徴する、卓越した職人技と最高品質の素材を最大限に生かしたタイムレスなデザインのバッグ。使う人のみが分かる内側の美しい仕上がりは、真のラグジュアリーを表現するブランドのシグネチャーモデルの証でもある。縦33×横45×マチ20cm 92万円

注目すべきディテールはココ
(左)無駄を削ぎ落とした1室構造のトートバッグだが、内側には内底面とレザーストラップで縫い付けられた小物収納に便利なレザーポーチを付属。
(中)側面や底のカーブ部分に縫製を施さず、一気に編み上げて仕上げるには、職人の手による微妙なテンションの掛け方が必要。まさに熟練の技だ。
(右)ナッパレザーをダブルフェイスで使っているため、裏面も表面と同じく美しい編み地に。またハンドルは手縫いにより仕立てられている。

よりラグジュアリーなオーストリッチ使い
厳選された高級レザー、オーストリッチに、イントレッチオ スクリプルという技法を組み合わせ、視覚的なインパクトをもたせたトートバッグ。熟練人による複雑なプロセスを経て生み出されるグラフィカルな表情が特徴だ。縦33×横38×マチ14cm 106万5000円

ボディのパネル部分に手作業で編み込みを施し、筆で引いた線のような模様をプリントした後にステッチを重ねるように刺繍する特殊技法。