個性の表現として、時計は欠かせないアイテムであり、装いやシーンに応じて、ぜひ使い分けたいもの。何本もの時計を所有したいところだが、とはいえ、よほどの愛好家でない限り難しいのが現実。そこでM.E.は「仕事?ドレス」、「ビジカジ?休日」「休日のレジャー」の3つのシーンをそれぞれ満たせる時計が1本ずつあれば、究極、どんな場面にもフィットすると考えた。
クリエイタータイプのあなたは?

デザインにこだわりある3本でセンスをアピール
ドレスアップ時は王道のシンプルな3針、普段使いはスーツ姿にも馴染むメタルブレスのスポーツウォッチ……そういうありがちな選択は、クリエイター気質な人の美意識にそぐわないのだろう。凝った家具と同様、どこかアーティスティックなセンスを感じさせる時計を好む。ドレス時計にはクラシックな品を保ちつつ機構や表示にサプライズがあるタイプを、仕事にはあえて前衛デザインの角型時計をつける。休日用の時計も、一見ポップながら、じつは工業デザイン界の巨匠が手がけた1本だ。ちなみにこうした個性的な時計選びは、しばしば会話のきっかけを生む。それも仕事を優位に進める武器となっているようだ。