ミドー
マルチフォート デイトメーター リミテッドエディション

1939年製ヴィンテージウォッチの意匠を忠実に再現しつつ、ムーブメントは最新鋭！

1934年から続くミドーの伝統コレクション「マルチフォート」。これまでに膨大なバリエーションが作られたが、中でも最も美しいとされる1939年製モデルのデザインが、ブランド創業100周年を記念して蘇った。

やや小ぶりのケースやボックス型の風防はもちろん、針やインデックス、さらに筆記体のブランドロゴまで、オリジナルを忠実になぞる渾身の出来だ。ちなみに「デイトメーター」とはポインター式デイトのことで、先端レッドの針がそれにあたる。これは1930〜40年代のモデルに多く見られる日付表示のスタイルで、クラシカルな雰囲気を高めるポイントに。

ちなみに、小さな日付の数字が老眼に厳しいと感じる人もいるかもしれないが、今回の新作の場合、ボックス型風防のレンズ効果で、時計を少し傾けると数字が拡大して見えるからご安心を。

と、外観こそヴィンテージだが、ポテンシャル面はしっかり現代的なのもこのモデルの大きな魅力。搭載するムーブメントも、最大80時間パワーリザーブを実現する最新鋭のCal.80。もちろんシースルーバックとなっており、このタフなメカニズムの駆動を存分に堪能できる。 創業年にあやかって世界限定1918本で発売。

ミドー マルチフォート デイトメーター リミテッドエディションのディテールと会場ブースをチェック！（写真10枚）

撮影／小澤達也、岸田克法　文／吉田 巌（十万馬力）
※表示価格は税抜き