心身の状態に合わせて手技もオイルも自在に変わる

うつ伏せから仰向けになる間に水で水分補給。同時に眼精疲労がひどかったので目にいいサプリなどが出ました。長時間のトリートメントの場合、代謝を促すために水分補給は大事。必要があればこの時にトイレに行ってもOKです。仰向け時に覚えているのは、お腹のケア。横隔膜が硬くてなかなか緩まなかったそうです。「肝臓周辺が硬くなっているので、日常で我慢していることが多いのでは?」と言われ、たしかに思い当たることが……。顔のケアでは加減をしながらでしたが、額〜生え際のケアで悶絶するほどゴリゴリと。目の疲れだそうで、毎日のPC作業にスマホのせいでしょうね。

そうこうしているうちにトリートメントは終了。かなり満足感のある3時間でした。後から聞いたところ身体を温めるためにボクに使ったホットタオルは約300枚。体には12種類のクリーム、オイル、ローションを使い、それとは別に顔は13種類、頭は8種類とのこと。ベースとなるものは”2″・”9″・”1″ですが、触ってみてからお腹には”5″(ストレスによる心身の疲れや副腎トラブル)も使った方がよいと判断したとか。プログラムに縛られず臨機応変に対応していく、まさにその人のためのトリートメント。終わった後はしばらくスポーツをした後のような感じでボーッとしていました。「かなりお疲れなので、4ヶ月後にまた来てください」と言われ、貯金に励もうと思った超絶スパ体験でした。

DATA
ブルームオーラ・ザ ジャーニー
住所:東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館 4F
営業時間:11:00〜21:00(最終受付18:00)
フリーダイヤル:0120-815-855
ブルームオーラ・ザ ジャーニー公式サイト
取材・文/藤村 岳