話題のエリアでクラフトビールを堪能
SIMカードを買いにアラモアナ方面に出かけたので、ちょっと足を伸ばして”ホノルル・ビアワークス”へ。ハワイに来たら地ビールを楽しもうと思っていたのだ。カカアコという再開発されている注目のエリアにあり、ブルーのトタンがお洒落な建物。中に入るとカウンターとテーブル席があり、どーんと広い。オリジナルのTシャツが天井からぶら下がっていて、その奥にはビールを醸造するタンクも見える。でも、店内はのんびりとしたローカルムード。日本人も多く訪れるのであろう、日本語メニューがちゃんとある。しかし、事前に英語メニューにしか載っていないビールもあるとの情報を得ていたので、しっかり英語メニューをゲット。ビール名と説明を読みながら迷っていると、笑顔がチャーミングなウエイトレスが「お試しセットがあるわよ」と。そこで1杯2ドルのビアフライトを3種類オーダー。この前にランチをとっていたので、6種類を試すのは難しそうで、悔しい。フードのメニューも豊富だから腹が減ってるときにリベンジしなければ。
“ホノルル・ビアワークス”と渋い顔の藤村氏(写真6枚)
ちなみに迷った末のオーダーはクリームエール、ヴァイツェン、スタウトとわりと普通な感じ。ラガー3種とかもっと冒険してもいいのに、欲張りさんのための前菜盛り合わせのような八方美人的なオーダーになってしまったとやや反省。さらに「スタウトには泡が普通のレギュラーと、もっと(たしか、窒素で?)クリーミーなタイプもあるわよ」と件のウエイトレスさんが説明してくれた。そこでもレギュラーを選択した自分の無難さ加減にややあきれる。
ちなみに夜はひとり歩きに注意したいエリア。近くで日本人観光客が強盗に襲われたこともあるとか。ビールを飲んだらUBERやタクシーでサッと移動するのが賢い選択だ。