夕シャンからの炉端焼きナイト



あおい こんなところにバーがあるなんて。
サザン 「イル バー」は鬱蒼とした小道を抜けた先にある、サンセットタイム限定のビーチバー。夕日を肴に一杯いただける秘密のバーです。
あおい カップルだったら最高にロマンティックですね。
サザン 夕食前にウエイティングバーとして使ってもお洒落だと思います。
あおい この後、食事したのが「ロバタヤキ グリル」。炉端焼きはもちろん、お刺身、天ぷら、日本酒もあるから、長期滞在で和食が恋しくなっても大丈夫です。
サザン 店の前のビーチでは、カップルのための特別なディナーが用意されていましたよね。
あおい こうしたサプライズを相談できるのが、ゲストリレーション・オフィサーのプラサンナさん。日本の投資会社で10年以上働いていた経験もある、日本語に強いスリランカ人です。
サザン 「いや、それほどでも」と謙遜するあたり、もはや日本人(笑)。
あおい 初めての海外リゾートで、日本語が通じるのは心強いですよね。

サザン ところで、初アマリはどうでした?
あおい 元無人島だけに、環境に配慮しているのが印象的。自生する木々を生かしていたり、海水を濾過して水道水に使っていたり。意識は高いけれど、無理をしていない。スタッフも自然体なのが過ごしやすかったですね。



サザン ハウスリーフも抜群でした。サンゴが群生するリーフエッジまで近いので、水族館の中を泳いでいるような気分に浸れましたし。
あおい 首都マーレの空港近くでは、飛行機の音が気になるリゾートもあるらしいんですが、ここは波と風が心地いい。タイブランドならでのホスピタリティも癒やし。モルディブが初めての人にも、アマリはおすすめできると思います。
サザン お酒好きなら追加でオールインクルーシブするのも手。
あおい シャンパンも気兼ねなくいただけますしね。
サザン さて、次はいよいよ、最終目的地の「アンサナ ヴェラヴァル」。日本では考えられない、空からアクセスするリゾートです。


#3に続く
次回:水上飛行機でアクセスする魅惑のリゾート「アンサナ ヴェラヴァル」とは?【大人の男と女のモルディブ海岸物語 #3】
アマリハヴォダHP
取材協力/トラヴァンス(アマリ ハヴォダ 日本総代理店)http://www.travance.jp/amari
取材・文/間中 美希子