ライター・ツルハラ これら3モデルはヘッドが脱着式になっていて、ロフト角とライ角を調整できる仕様になっているのも特徴です。LO、MID、HIというモデル名は弾道の高さを示しているらしいですが、今回は実際に打ち比べて検証してみようと思います。では、「GAPR LO」からはじめましょうか。
鹿又さん どれも番手は3番なんですが、試打クラブにはそれぞれ異なるシャフトが装着されています。思ったような結果になるか分かりませんが、とにかく打ってみますね。


ライター・ツルハラ 球が強いですね。ロングアイアンを打つよりは簡単ですが、やっぱりアイアン型ユーティリティは僕には難しく感じました。
鹿又さん イメージしていたよりは打ちやすいですが、僕のヘッドスピードで使うにはギリギリというか、正直しんどいです(笑)。ヘッドスピードの速い人が、ラインを出して狙っていくためのクラブでしょうね。一般的なアマチュアには厳しいと思います。では、続けて「GAPR MID」を打ってみましょう。