機内でwifiの利用ができる

ここで、機内のユニークな設備についてご紹介しておきたい。ガルーダ・インドネシア航空はスカイトラックス社(※1)の5スター認定を受けているほか、同社のワールドベストキャビンクルー賞も受賞している。機内に目をやると壁にwifiマークが。ガルーダ・インドネシア航空では、機内でwifiに接続することができるのだ(※2)。スマートフォンでブラウザを立ち上げ、専用サイトから情報を記入してプランを選んだのち、クレジットカードのナンバーをカメラで読み取ればOK。さすが、5スター。これが最先端の機内事情なのかと、驚くばかりだ。
※1 航空サービスの格付けを行う英国企業※2 機内wifiはファーストクラスは無料。ビジネスクラスとエコノミークラスは有料で1時間11.95米ドル、24時間21.95米ドル。この金額は機体がB777-300ERの場合。機材によりプランが異なります。
まだまだ機内で寛ぎたいところだが、7時間足らずの楽しい空の旅は退屈する間もなく過ぎ、飛行機は着陸態勢へ。いよいよ、バリ島の玄関口であるデンパサール国際空港へ到着だ。

到着は予定より少々早く17時頃。スンバ島へは乗り継ぎの関係で、バリ島で一泊が必要となり、筆者はバリ島で一番にぎわうクタビーチのホテルで一夜を過ごした。

次回はバリ島を離れ、いよいよスンバ島へ。ニヒ スンバの魅力をご紹介する。
ニヒ スンバの予約・お問い合わせ先
ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド日本支社
TEL:0120-086-230
ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド公式サイト
取材協力:ガルーダ・インドネシア航空
成田国際空港、関西国際空港からバリ島へは、ガルーダ・インドネシア航空の直行便が毎日運航している。日本発着路線の場合、個数制限なくファースト、ビジネスなら64kg、エコノミーなら46kgまで荷物を預けられるので、お土産を沢山買っても安心だ。
ガルーダ・インドネシア航空公式サイト
取材・文/川田剛史