
伸びて涼しくて動きやすい! 機能派ゴルフウェアの実力を、着て触って検証!
ゴルフクラブと同じように、ゴルフウェアも機能的な進化を遂げています。ファッションディレクターの森岡弘さんが、見た目がスタイリッシュなのはもちろんのこと、動きやすくて着心地がいいオススメのアイテムを厳選! ゴルフライターの鶴原弘高さんと、MEN’S EX ONLINE編集長・平澤と一緒に、気になる機能性をチェックしてみました。今回は、ポロシャツ、アウター、パンツの3カテゴリーの新作から。まずは、実際に「触ってみた!着てみた!こう思った!」・・・・・・なインプレッションを、動画にてお届け!
ストレスなく動けるか? 汗をかいても涼しくいられるか? がポロ選びのコツ
ポロシャツは、スイング時に身体のねじれが肌にダイレクトに伝わるアイテムなだけあって、カッティングに工夫がなされているブランドが多い。とくに脇の下に伸びる素材を使ったり、カットが切り替えたりされているものは、動きやすさも抜群。汗をかく夏に向けては、通気性や速乾性も重要だ。とくに背中や脇の部分は汗を多くかくため、汗っかきの方なら、そういった部分がメッシュ素材になったりしているものを選ぶのも快適ラウンドのコツだ。ここでは、動画で紹介したアイテムを含め、タイプ別に5種類をご紹介。
ポロシャツ(写真10枚)
「スイング時に脇の下がもたつかない」はアウター選びには重要!
もうそろそろ暖かくなってきたし、ポロシャツで十分でしょ・・・・・・と思うなかれ。ゴルフ場の天気は変わりやすいことも多く、とくに朝と夕方は、日中と比べて寒暖差もある。土地によっては風が強く吹くときもある。そんなときに、軽量アウターが一枚あれば重宝する。とはいえ、一枚多くウェアを着る分、スイング時に脇の下や胴回りがガサガサともたつくとストレスなので、そうしたスイングの動き等を計算したストレッチ素材や、カッティングのものを選ぼう。袖の部分も絞れたりすると、スイング時に手首回りもダボつきが気にならなくて◎。ここでは、動画で紹介したアイテムを含め、タイプ別に5種類をご紹介。
アウター(写真9枚)
腰をねじる、立つ・座るの動作の邪魔にならないか?がパンツ選びのコツ
最近のゴルフパンツは、細身なきれいめシルエットのものでもしっかりストレッチが利いて、ラウンド時に快適なものが増えている。その中でも、とくにパンツはスイング時の腰のねじれはもちろん、グリーン上で芝目を読む際の立ったり座ったりの動作、また深いバンカーを上り下りするなど、多方向の動きが増えるため、ストレッチ力も富んでいるほどいい。また、ポロシャツをINして、春夏にラウンドすると、腰回りには相当汗をかくため、ここに汗がたまらず抜けるようになっているなどの工夫も嬉しい。ここでは、動画で紹介したアイテムを含め、タイプ別に5種類をご紹介。
パンツ(写真10枚)
撮影/筒井義昭 スタイリング/森岡弘 文/鶴原弘高