柄を上手く使えば、洒落感と奥行きがコーディネートに生まれ、コース上でも存在感を醸し出せる。ポイントは合わせるアイテムの色と柄のサイズ。この2つさえ抑えておけば、柄使いも恐くはない。
無地感覚でコーディネートできるのに無地以上にシックに見えるミニ柄は、お洒落上級者に愛される柄。スーツに小紋タイを合わせるときのように、柄色を全身のどこかで拾えば調和が取れてうまくまとまる。点描画のように優しい色調になるので、赤など普段着慣れない明色にチャレンジする好機でもある。
ミニ柄アイテムの着こなし実例(写真3枚)
ファッションディレクター森岡さん注目の機能アイテム

MASTER BUNNY EDITION by PEARLY GATES
さらりとした肌触りで汗が気にならない
ストレッチのあるナイロン生地を使った、製品洗い染めのショーツ。薄手なので汗も気にならない。2万4000円/マスターバニーエディション(マスターバニーエディション 広尾店)
[MEN’S EX 2018年4月号の記事を再構成]
撮影/島本一男 スタイリング/森岡 弘(GLOVE) 文/間中美希子
※表示価格は税抜き