
世界が注目するスペイン・バスク地方出身の三ツ星シェフ、エネコ・アチャ・アスルメンディ氏のガストロノミーレストラン「ENEKO Tokyo」がオープンしたことについてはすでにお伝えしたとおりだが、その1階に、今度はエネコの料理を気軽に楽しめる「ENEKOBar」が誕生した。
(参考記事)>>世界が注目するバスク出身のシェフがプロデュース【ENEKO Tokyo】
メニューの中心はバスクの名物、ピンチョス。磯島 仁総料理長がバスクのエネコ氏と密に連携を取り、彼の地の文化や流行をフィンガーフードという小宇宙の中で小気味よく表現する。
また、バスク産の白ワイン”チャコリ”を味わえるのも見逃せない。特にエネコの従兄弟が作る「ゴルカ・イザギーレ」は本国でも入手しづらい逸品ゆえ、試して損はない。辺りは大使館が点在する閑静な住宅街だ。大人がゆっくり過ごせる本格バルとしてお見知りおきを。
DATE
ENEKO Bar
東京都港区西麻布3-16-28 TOKI-ON西麻布
TEL:03-3475-4122
営業時間:17時〜22時
定休日:要問い合わせ
[MEN’S EX2018年01月号の記事を再構成]
文/須永貴子、神山典子 構成・文/甘利美緒