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職人が心を込めて作る、「吹きガラス」のタイムレスな美しさ

R＋D. LABの第2作目となるのが、薄くて軽い耐熱グラス類だ。

デザインに造詣の深いジェイ氏が好む、ミラノの建築物からインスピレーションを受けた「LUISA」「VELASCA」「NINI」「GONIA」の4ラインを展開。職人が息を吹き込んでガラスを膨らませながら手作業で作られる「吹きガラス」（Mouth Blown Glassware）によるグラスウエアコレクションは、アンバランスな六角形や、線とラウンドのバランス具合、独特な色合いがなんとも美しい。

残暑の季節、透明感ある独特な形のグラスコレクションを、我が家のテーブルに置いたらドリンクが美味しく飲めそう。インタビュー時、「ハイグラスだったら、これにプロセッコを入れて飲んでもいいよね！」と言っていたジェイさんの台詞を思い出す。もしかしたら、シャンパンでも美味しいかも。

これらR＋D．LABの吹きガラスコレクション、現在、日比谷ミッドタウンの「ヒビヤセントラルマーケット」にて8月19日（日）まで開催中。私も今度、プロセッコ用グラスを買いに行こうかな。

撮影／小澤達也　文／平澤香苗(MEN’S EX ONLINE）

※表示価格は税抜き