海外でしか買えなかったレクサスの人気NO.1が日本でも発売に

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レクサスESの「デジタルアウターミラー」
大きな話題になったのが「デジタルアウターミラー」。鏡でなく5インチのディスプレイを使ったミラーレスドアミラーで、量産車としては世界初の採用。夜間や降雨時も見やすいように設計され、改良の必要はあるが現状の実用度は上々だという。

最後に話題のデジタルミラーについて。まだまだ開発途上で、画面の粗さや距離感の掴みづらさ、視線移動の混乱(ミラーの位置にカメラが残っている=ただし空力的な意味もあるのだそう)、さらには夜間利用の問題など、いくつか難点も指摘できるが、個人的には旋回時に視野が広がる工夫などいちど便利さを知ってしまうとコッチの方がいいやと思える部分もあって、ちょっと欲しくなってしまった。このあたり、技術的には日進月歩、次の進化幅を期待して待ってみたい。

レクサスES
高級ブランドらしいソフトな乗り心地が実現されたES。もちろん乗り心地だけでなくハイブリッドシステムをフルに活かして23.4km/?(JC08モード)という高い燃費性能を誇っている。


※表示価格は税抜き

文/西川 淳 写真/レクサスインターナショナル 編集/iconic

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ES300hのボディサイズはバージョンLで、全長4975×全幅1865×全高1445mm。ゆとりある車内スペースも確保され、4ドアセダンとして高い完成度を誇っている。

ES300hのボディサイズはバージョンLで、全長4975×全幅1865×全高1445mm。ゆとりある車内スペースも確保され、4ドアセダンとして高い完成度を誇っている。

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