3代目となった新型ポルシェ カイエン、「元祖スポーツSUV」はどこが変わった?

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後部座席
スポーツSUVであると同時に、高性能なGTマシンでもあるカイエン。前後ともドイツ車らしい固めのシートが用意され、語られることは少ないが後席の快適性も非常に高い。

ホイールベースは先代と同じく2895mmながら、後席の居住性も改善されていた。後席シートは180cm近い男性が座っても、前席とはこぶし2つほどの空きスペースが得られる。ラゲッジの容量は、先代を大きく上回る745リッターで最大で1710リッターにまで拡大する。またポルシェといえどもADAS(先進運転支援システム)と無縁でいられるはずもなく、アダプティブクルーズコントロールをはじめとするポルシェ・イノドライブなどを用意する。

3代目になった新型カイエンは紛れもなく全方位での進化を果たしている。そしてもっとパワーが、もっと刺激がという向きにはカイエンSやターボも用意されている。高級セダンとスポーツカーの両面を持ち合わせた元祖”4ドアスポーツ”は健在だ。



文/藤野太一 撮影/薄井一議 構成/iconic



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