ヒコーキ好き必見! オトコのロマン「飛行機」をスバルで巡る旅

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FLIGHT
こういった角度から、しかも間近からヒコーキを眺められる機会というのはそうそうない。ちなみに写真に写っている主翼の中央付近が、スバルが開発と製造を担当している部分だ。

通常、はるか高空を飛んでいる飛行機というのはそのディテールを(よほど目が良くない限り)地上からは視認できず、かといって空港などで比較的近くから視認しようにも、見ることができる角度は限られている。すなわち「横から」とか「斜め下から」とか、せいぜいそのぐらいである。だがここFLIGHT PARKでは、自分が望むすべての角度から愛しきヒコーキを仔細に眺め尽くすことができるのだ。や、さすがに「真上から」というのは建物の構造的に無理だが、それ以外はほぼすべてOKだ。ちなみに筆者は「主脚」部分が気に入った。一般人が787の美脚をこれほど間近で見れる場所は、日本広しといえどもほかにないだろう。ただ、いつまでもファナティックでオタッキーな話ばかりをしていても仕方ないため、先へ進もう。

「ボーイングファクトリー」と名付けられたコーナーでは、まるでボーイング社のエバレット工場にいるかのような体験ができる。大型貨物輸送機「ドリームリフター」によって世界各地から輸送される部品がどのように組み立てられているのかがよくわかる展示だ。

奏でる!紙ヒコーキ
こちらが「奏でる!紙ヒコーキ」。滞空時間が長ければ長いほどさまざまな音と光が楽しめるため、すぐに墜落すると割と落ち込み、「もっと飛ぶヒコーキを!」と作り直したくなる。
お絵かきヒコーキ
こちらは「お絵かきヒコーキ」。自分で紙に描いた色とりどりの飛行機をスキャンすると、その飛行機がドーム空間内を飛び回る。専用タブレットで操縦することも可能。子供も楽しいだろうが、大人がやってもこれはかなり楽しく、ロマンチックでもある。

紙ヒコーキを折って光のゲート空間に飛ばし、それが光に触れると空間全体の色が変わり、音が響きわたる「奏でる!紙ヒコーキ場」や、紙に描いた飛行機をスキャンし、その飛行機をドーム空間内で(自分の操縦により)立体的に飛び回らせる「お絵かきヒコーキ」、あるいは航空会社のさまざまな仕事を体験できる「エアラインスタジオ」は、子供連れのご家族はかなり楽しめるだろう。というか、筆者も実は大いに楽しんだ。

今回の旅のお供となった新型スバル フォレスターX-BREAK。パワーユニットは2.5Lの直噴水平対向4気筒エンジン(最高出力184ps/最大トルク239Nm)で、車台は新採用となったSGP(スバルグローバルプラットフォーム)。

今回の旅のお供となった新型スバル フォレスターX-BREAK。パワーユニットは2.5Lの直噴水平対向4気筒エンジン(最高出力184ps/最大トルク239Nm)で、車台は新採用となったSGP(スバルグローバルプラットフォーム)。

アイサイト・ツーリングアシストの威力もあって、このクルマでのロングドライブは空恐ろしいまでに快適だった。

アイサイト・ツーリングアシストの威力もあって、このクルマでのロングドライブは空恐ろしいまでに快適だった。

2025

VOL.345

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