主催者展示によって展示された名門アルピーヌの新旧A110。奥が1974年式アルピーヌA110 1600SC。
初お披露目となった国内限定50台の復活第1弾アルピーヌ A110 プルミエールエディション。
1969年7月から1970年11月までの間に、わずか38台のみが生産された1970年のDB6 Mk2ヴォランテ。アストンマーティン ワークスで完全レストアされた同車の価格はなんと2億2000万円。
写真左は“英国製ヴィンテージスポーツカーの最高峰”こと、1928年にル・マン優勝を果たした1929年式ベントレー 4 1/2リットル“ブラワー”。価格は1億6000万円。写真右は、英BENSPORTS社のラ・サルト(La Sarthe)。
ヘリテージカーブームを巻き起こした空冷ポルシェ911。当時の価格高騰は落ち着きをみせたが、役付きや希少モデル、程度良好車は依然価値は変わらず。写真のイエローカラーは「ゴーランドカンパニー」が展示した1973年式の911Tタルガ。価格は980万円。
「シルバースター」が出展したのは、絶賛レストア中の1957年製メルセデス・ベンツ300SL。お値段は2億円!完成車のお披露目は来年予定とのこと。
テスタロッサや512BBi、V8ミドシップの328GTBなどを一同に展示した、フェラーリを専門に手がける「AUTO SPECIALE」。7年ほど前には500万円台が相場だった328GTBは、ここでは既に2100万円のプライスを掲げている。
868万円のプライスを掲げるのは、ポルシェ専門店「ショップナインプロダクション」ブースの1997年式ポルシェ911 カレラS/ティプトロニック。
VWゴルフ専門店「スピニングガレージ」が展示した2代目ゴルフ。1990年式フォルクスワーゲン・ゴルフII CLi)の価格は189万9000円。
V12エンジンを搭載する1987年式のジャガーXJSコンバーチブルを展示した「はらモータース」。価格は330万円。
「BUZZ FACTORY」が展示した2018年式Superformance・Mk.III 427(ACコブラモチーフ)は1150万円。
「初代のクラシックレンジは所有するのにハードルが高くなってきました。そこで提案しているのが、もっと気軽に乗れる2台目レンジローバー」とはブリティッシュ・レーベル代表。プライスタグは220万円!
「ワクイミュージアム」と「ベントレー」の共同ブースでは、新旧の並列展示として、20世紀後半のベントレー最高傑作と呼び声も高い1955年式ベントレー Rタイプ コンチネンタル(非売品)と、新型ベントレー コンチネンタルGTが出そろった。
ボルボが展開する公式のクラシックカー部門「KLASSISK GARAGE(クラシックガレージ)」の展示ブース。 1980年代?90年代の“シカクいボルボ”こと740や780、240といったモデルに加え、スペシャリティークーペP1800のワゴンモデルもディスプレイ。
「RANGERS」が展示したランドローバーの初代レンジローバー3ドア/AT(1982年)。クラシックレンジとして、人気の高い一台で、3ドアの個体。
イタフラ専門店「コレツィオーネ」が展示した希少な1971年式マセラティ・ギブリ4.9SS。
京都にあるシトロエンの専門店「アウトニーズ」。シトロエンDS21パラスにID19、そして希少なワゴンボディのID19ファミリアーレを出展。
時には脇役として、時には主人公の愛車として銀幕に欠かせない存在といえるクルマ。往年の映画のポスターを展示したブースの姿も。