“靴磨き日本一”が決定! 銀座三越の靴磨き選手権大会は人・人・人・・・でした!

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ついに”靴磨き日本一”が決まった!

銀座三越の靴磨き選手権大会

ここから審査員の審査がスタート。今回の審査は光沢感・全体のバランス・所作の3項目に審査員独自の視点を加え、審査員一人あたり16点満点で評価される。丹念に仕上がりを確認し、しばらくの待ち時間のあと、結果が発表された。

銀座三越の靴磨き選手権大会
審査結果を待つ3人。誰が勝ってもおかしくない熱戦だった。


気になる結果は……。



優勝は石見 豪さん!

続いて2位が山地惣介さん、3位が杉村祐太さんの順となった。

銀座三越の靴磨き選手権大会
石見 豪さんは大阪の船場ビルディングにある靴磨き専門店「ザ ウェイ シングス ゴー」のオーナー兼靴磨き職人。キャリアは6年目で、これまでに約3万足の靴を磨いてきた人物だ。

トロフィーを手に「一生懸命やってきて、形になってよかった。みなさん、お店に来てください。よろしくお願いします」と石見さん。

銀座三越の靴磨き選手権大会
最後に関係者が揃って、記念撮影。

戦いが終わり、ついに決定した日本一のシューシャイナー。高級靴ブームとともに趣味の一つとして、洒落者の間で定着してきた靴磨きは、いままた新しいステージを迎えたようだ。イベントの盛況ぶりからも、さらなる靴の楽しみ方が広がっていることは間違いない。これまで、靴のケアに興味が無かった、お店任せだったという方も、これを機に靴磨きの楽しみに触れてみてはいかがだろう。



取材・文/川田剛史

今回、大会に使用されたスコッチグレインのシューズ。この状態から磨き込まれていく。

今回、大会に使用されたスコッチグレインのシューズ。この状態から磨き込まれていく。

磨く前に靴をじっくり品定めして、仕上がりのイメージを高める。

磨く前に靴をじっくり品定めして、仕上がりのイメージを高める。

大入りの会場。ステージに注目が集まり、なかなかの緊張感だ。

大入りの会場。ステージに注目が集まり、なかなかの緊張感だ。

出番を待つシューケア用品の数々。

出番を待つシューケア用品の数々。

フルスピードで行われる磨きの作業に息を呑む。

フルスピードで行われる磨きの作業に息を呑む。

持ち時間は20分。刻々と残り時間を告げるタイマー。

持ち時間は20分。刻々と残り時間を告げるタイマー。

2025

VOL.345

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