意識が高いエグゼクティブが実践するべき夏の“対策美容”
年々、酷暑が進んで、とかくパフォーマンスが落ちる夏。何もしなければダメージを受け、老化街道まっしぐらな状況だ。そこで男性美容研究家の藤村 岳さん監修の下、様々な悩みを持ったビジネスエグゼクティブにカウンセリングを実施。また、トラブル防止のための厳選された夏コスメも一挙に紹介する。
悩み．ランニングでのダメージ対策をしっかりしたい
淺岡 佑珠広さん
次世代エネルギー業界において、経営戦略と系統用蓄電池やポータブル蓄電池など新サービスに勤しむ傍ら美容に抜かりない経営者。数々のスキンケアやプロテインなどのインナーケアに加えて、歯の矯正までも行う。若く見られたいと努力をする42歳。
人の意見を聞ける素直な性格で、肌も心も柔軟に
シャリ感のある綿麻スーツで軽快に現れた淺岡さん。スーツは関西の交流会で知り合った、関西出身の若きテーラー「ロッキー・コウダ」さんのアドバイスによりOXFORD表参道店で仕立てた。普段から東京と大阪を行き来という生活をしている。「かみそり負けをしてしまうから持っているシェーバーはすべて電動」と語る淺岡さんだが、パナソニックの画期的なパームインを使った途端、その切れ味に驚き、「持ち歩きと別宅のシェーバーはこれに替えます」と。
美容に関しては奥様の意見を敬意をもって聞き「アドバイスがうれしい。基本的に勧められたものは何でも試してみます」と語る。趣味はランニング、調子がいいときは月に150kmも走るとか。気になるのはその時の日焼けで、肌は守るものの髪や頭皮はつい、おろそかに。そこでオーウェイのサンライト セラムならドライオイルで塗りやすいと提案した。「髪のダメージが気になっていたのでこれはいいですね。塗布後にスタイリング剤を使ってもいいのも便利そう」とご満悦。
その他、普段のスキンケアは奥様のアドバイスにより完璧なので、上級者向けのコスメデコルテのブースターでさらなる土台作りを。また移動中や運動後の乾燥対策に携帯しやすい小さなミスト化粧水も気に入ってくれた。自分が納得したことなら年齢の上下や付き合いの深さなどに関係なく柔軟に取り入れる、そんなしなやかな姿勢に感服した。
