幸せ溢れるカシミアタッチ
ユニバーサルランゲージの「カシミア ジャケット」

大人の男にこそ贅沢なピュアカシミアを
ニットポロはもちろん、タートルとの相性も抜群。上質素材を使ったオーセンティックなものこそ品良く着たい。紺、茶の2色。ジャケット各6万4900円、ニット1万7600円/以上ユニバーサルランゲージ(ユニバサルランゲージ 新宿店)
橋本 最近、朝夕は肌寒くなってきて、すっかり秋冬モードになってきました。
伊澤 そうだね。外出の頻度も増えてきそうだし、久々にノータイのビジカジスタイルでも、品の良さを保てるようなジャケットを買い足そうかと。
橋本 であれば、やはりカシミアです。つい先日見つけた、コロンボ社製カシミアを使ったこちらはいかがでしょう。
伊澤 おっ、カシミアや高品質ウールの名門が生み出す上位種の100%ピュアカシミアとは、なんと贅沢な!
橋本 カシミアはピンからキリまで存在しますが、コロンボ社はその中でも全世界に認められた最高級品ですから。
伊澤 毛足の長いカシミアは、しっとりした肌触りと抜群の保温力だからね。
橋本 しかも原毛チェックからファブリックの検反まで自社一貫で行うといった徹底的な品質管理の同ブランドだけあって、他と一線を画す仕上がり。
伊澤 このブラウン、好みだな。しかもパッチポケットに金ボタンもスポーティで若々しい印象。そして何より軽くて、着心地もすこぶる快適だね。
橋本 ホワイトカシミアを染めているからこその、この色合いと上質な肌触り。柔らかいと言ってもニットジャケット類とは一線を画すエレガンスですから、大人の品格を損ないません。

世界でも信頼の高い最高級のピュアカシミア
コロンボといえば、イタリア・ピエモンテ州で創業した最高級のファブリックメーカーとして、ロロ・ピアーナやピアツェンツァなどと肩を並べる。美しい光沢があり、しんなりと優しく柔らかい肌触りは、羽織っているだけで心地よい温かさに包み込まれる。
話したのはこの2人
橋本慎司(ファッション担当)
カシミアはもっぱらセーターだけだったが、本作にてカシミアジャケットの秀逸さを実感できた。
伊澤一臣(ファッション担当)
最近、ジャケットとは疎遠だったが、今作に出会い心が動いた。久々にジャケットで格上げを狙う。
Brand HistoryUNIVERSAL LANGUAGE(ユニバーサルランゲージ)
青山商事のセレクト業態、及びそのオリジナル品を扱うブランドとして2004年に始動。「世界共通語」というストアネームで人気に。
[MEN’S EX Winter 2022の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税込み