“着なくてもいい時代”だからこそ、スーツを着こなす男がカッコいい!
こんな時代だからこそ、逆にスーツを着たい気分になっています

“ニューノーマル”時代と言われる世の中、ビジネスマンたちがスーツを着る機会は減ったといわれる。だからこそ、意思を持ってスーツをきちんと着たとき、そこには抜群の存在感が生まれるのだ。キメのタイドアップから楽しんで着るノータイまで、“Suits You!”たちのお洒落な着こなし実例を拝見!
今月のFeature Man
グレーの3ピーススーツを夏らしく軽やかに

Suits You #1
コルウ ビスポーク職人 兼 セールス担当
齋藤 力さん(36歳)
@riki.saito_0727
重厚になりがちな3ピーススーツの、軽快さを感じせる着こなしが絶妙。「ロロ・ピアーナ社のスーパー170’sのウール地で生地自体が軽いのですが、着こなしをストイックにしないことでより軽快に見せています。タイも無地より柄入りのものを、シャツも白よりコントラストが和らぐブルーを合わせました」
Suit コルウ
Shirt レスレストン
Tie アット ヴァンヌッチ
Shoes スピーゴラ
自身が最も好んで着るネイビートーンコーデ

齋藤さんの得意とするスタイルの一つ。「ストイックなコーデですが、スーツをややライトトーンに、靴をローファーにして重くなりすぎないようにしています」
Suit コルウ ビスポーク
Shirt レスレストン
Tie アット ヴァンヌッチ
Shoes スピーゴラ
マイルドなベージュスーツを足元の黒靴で締める

「エスコリアルウールのギャバジンスーツに、鮮やかなセッテピエゲを締めました」。スーツとタイの柔らかい生地感を合わせ、黒靴で引き締めた装い。
Suit コルウ ビスポーク
Shirt レスレストン
Tie アット ヴァンヌッチ
Shoes コルウ ハンドソーンオリジナルシューズ