相棒にしたくなるスタイリッシュさ&コンパクトさ
「オールドパー シルバー」

どんな料理にも自然に馴染む本格スコッチウイスキー
厳選した原酒をバランスよくブレンドすることで、柑橘系フルーツや蜂蜜、バニラ香を愉しめる「オールドパー シルバー」。ハイボールなら、キレの良い後味とほのかなスモークフレーバーが立ち上り、幅広い料理とのペアリングが愉しめる。手前:200ml、1001円、奥:750ml、3300円(MHD モエ ヘネシー ディアジオ)
寺本 今でこそ、ジャパニーズウイスキーが高騰しているけれど、昭和の時代から高級ウイスキーといえばオールドパー。
田上 最近のウイスキーブームには目を見張りますね。シングルモルトもいいですが、複雑な味わいを楽しめるという点では、ブレンデッドも良いものです。
寺本 そう。創業当時から変わらないこの四角いボトルに、トレードマークのクラックル模様が、何とも言えない存在感。
田上 その通り、と言いたいところなんですが、このボトルをよく見てください。
寺本 あれっ、ラベルデザインが変わっているし、ボトルも小さくなってない?
田上 はい。実は、ラベルが一新され、飲みきりサイズのミニボトルが追加に。
寺本 なるほど。これなら家飲みはもちろん、夏場のキャンプやアウトドアでの持ち運びにも便利で、使いやすそう。
田上 ですよね。このオールドパー シルバーは、炭酸や水で割って愉しめる銘柄なので、食中酒にもぴったりですよ。
寺本 料理と一緒に楽しむのなら、やはりハイボールかな。ウイスキー単体の味に少し抵抗がある人でも、ソーダ割りにすれば、すっきりと飲みやすくなるし。
田上 外出する機会が減り、逆に家飲みの機会も増えた今、おうち時間の充実に一役買ってくれそうですね。
話したのはこの2人
寺本亜生(副編集長)
ビール、ウイスキー、ワインなど多種多様なアルコールを嗜む。自宅での飲酒時間の充実を企む46歳。
田上雅人(時計・クルマ・美容担当)
20代の頃から国内外のワイナリー&蒸留所巡りを趣味に。スコットランドはいつかは訪れたい!
Brand History OLD PARR(オールドパー)
1871年、グリーンブラザーズ兄弟はロンドンで会社を設立し、様々なブレンデッドウイスキーを生み出した。やがてオールドパーが誕生した。いつの時代も変わらぬ味と品質で、飲む者を虜にするスコッチウイスキーの代表格だ。
[MEN’S EX 2021年9月号DIGITAL Editionの記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税込み。