首元の形だけでも印象は激変
ボートネックはリラックス感が肝
大きく開いた首元が解放的な佇まい
首元が開いたボートネックは、マリン風な雰囲気もあり爽やかだ。これこそ、肩の力を抜いたスタイルで楽しみたい。解放感のあるアイテムを合わせ、ボーダーTで休日を過ごしては?
SAINT JAMES(セントジェームス)

言わずと知れたボーダーTの永久定番
同ブランドの夏の定番として知られるモデルがピリアックだ。スッキリしたボートネックのほか、腕まわりをほっそり見せる、やや長めの半袖はシンプルななかにも個性が光る。こちらの一枚を、さらにリラックス感を出すなら色落ちしたデニムやスエードローファーの素足履きの装いを。ニットの腰巻も、さりげない洒落っ気UPに効果的。7480円(セント ジェームス代官山)
LE MINOR(ルミノア)

創業以来、一貫してフランス生産を続ける究極ベーシック
1936年にフランスで創業したルミノア。過去にフランス海軍向けのウェアを配給していたことからも、クオリティはお墨付きといえる。写真の一枚は襟周りや袖丈を日本人の体型に合うようにアレンジした別注モデル。高番手の糸をハイゲージで編み上げて、程よい厚さと着心地のよさを両立した。1万3200円(ビームス 六本木ヒルズ)
[MEN’S EX 2021年9月号DIGITAL Editionの記事を再構成]
※表示価格は税込み。