本格眼鏡とは? なぜ本格眼鏡が必要なのか? どんなブランドがあるのか? を一冊で網羅する『本格眼鏡大全』が発売に。1000本ものフレームが掲載された本書から、ここでは国内外の本格眼鏡ブランドをピックアップしてご紹介する。
999.9(フォーナインズ)

妥協を許さぬもの創りで眼鏡としての機能性を追求
“眼鏡は道具である。”というコンセプトを掲げるフォーナインズ。日本におけるハウスブランドの勃興期からシーンを牽引し、高品質な日本の眼鏡づくりを世に知らしめた立役者だ。フレームの機能と最適なバランスを追求する姿勢は、同社が展開するもの創りすべてに共通する。「999.9」の由来は、純金の最高純度を示す数字。そこには、掛けやすく、壊れにくく、調整しやすいといった眼鏡に求められる機能を常に追求し続けるという姿勢が現れている。
999.9で培った機能性や掛け心地を継承し、さらなる要素を備えているのが「フォーナインズ・フィールサン」「プレイド」「ワーク」である。“陽射しを、ここちよく。”をコンセプトとする「フォーナインズ・フィールサン」は、人間に欠かせないものである陽射しをここちよくすることを目指して誕生したサングラスだ。
ゲーミンググラスの「プレイド」は、眼を保護する機能、快適な掛け心地、あらゆる場面に馴染むデザインを兼ね備えているのが特徴。本当の意味で掛けやすいゲーミンググラスを提供している。
「ワーク」は、現代のビジネスパーソンを見るストレス、掛けるストレスから解放してくれる。レンズの特殊染料が、色の変化を抑えながらブルーライトを効率的にカット。濃度15%のグレイで、ビジネスシーンでも使用しやすい。
根底に流れる理念を貫き、現代のニーズに合わせて発展し続けるフォーナインズ。あらゆる層から支持されるトップブランドである所以が、ここにある。
999.9(フォーナインズ)
BRAND INFO
創業年/1995年
創業者/フォーナインズ
現在地/日本・東京都
問い合わせ先/フォーナインズ
TEL:03-5797-2249

機能性の象徴「逆Rパーツ」
掛け外しの際の負担を吸収し、掛け心地の良さを生む、機能とデザインを象徴するパーツ。最適なバランスを生むよう、各シリーズにより形状や大きさ、位置などに工夫が凝らされている。