“これは絶対名作になる!”というヒット確実な名作の”たまご”たちを編集部員が徹底討論。
見た目と機能にナイスアプローチ
ストレッチワッシャーブルゾン

内田春先のラウンドにちょうどいい薄手のゴルフアウターを見つけてきました。
平澤綺麗なパープルがいかにもグリーンに映えそうだね!
内田ですよね〜。白や黒、ネイビーといったベーシックなカラーを好む男性も多いようですが、せっかくのゴルフなんですから、ウェアは普段着ないようなカラフルな色味がいいと思うんです。気分もアガりますし。
平澤それでいてデザイン自体はシンプルなジップアップブルゾンだから、けっして派手すぎない絶妙なさじ加減。左袖や右胸のマンシングウェアのネームロゴを同系色でシャドー気味にあしらったのも、一見無地のようでいいね。
内田ロゴがデカデカと目立つと、それはそれでオジさんぽく見えますもんね。
平澤着心地はどうなのかな……うわっ、メッチャ軽い! 生地がタテ、ヨコ、ナナメにグィーンとストレッチするから、スウィングもしやすい。運動性能の高さはさすがマンシング!
内田生地は撥水性も高く、ラウンド中に突然雨に降られたときにも安心ですよ。
平澤ちょっとした雨でいちいちレインウェアを出すのは面倒だものね。これ、レディスがあったら私も欲しいなぁ。

スコアアップに導くハイポテンシャルな一枚 2年のカプセルコレクション期間を経て2021年春夏より遂に本格展開する「ENVOY」コレクションのブルゾン。複合繊維の生地はストレッチ性が高く、撥水性も抜群!1万9000円(デサント)
話したのはこの2人
平澤香苗(編集長)
最近の四十肩疑惑でスウィングで腕が振り切れないのが悩み。早く治してスコアアップを目指したい。
内田さやか(副編集長)
海にもゴルフ場にも近い地に最近引っ越し、長年憧れていたサーフ&ターフな生活を実践中。
Brand HistoryMunsingwear(マンシングウェア)
1955年、世界初のゴルフウェアブランドとして誕生。米軍ミリタリーウェアにも採用された高い技術力を武器に躍進。ペンギンマークがアイコンだ。
[MEN’S EX 2021年2・3月合併号DIGITAL Editionの記事を再構成]
(スタッフクレジットは本誌に記載)※表示価格は税抜き