
軽く楽なJKが気になる季節になってきた。そしてそれは、昨今オフィスで求められる “ビジネスカジュアル”や “デニム通勤”という名の新しいドレスコードにもマッチするから、余計欲しくなる。では、エグゼクティブにベストバランスの一着は何か? その答えとして、チルコロに焦点を当てる。
時代が求める装いに最良の
「元祖“ジャージーに見えない”ジャージージャケット」

CIRCOLO 1901/チルコロ 1901
織りの目だけでなく
素材の風合いまで表現
茶のバスケット織り生地、それも糸の濃淡まで再現された精緻なプリント。ボディの素材はコットン96%+ポリウレタン4%のジャージーだが、一見涼やかなリネンジャケットのよう。サイドベンツで、軽快な着丈69㎝に設定している。5万9000円(トヨダトレーディング プレスルーム)

滑らかなカットソー生地と
ドライな鹿の子生地の2タイプ
チルコロ 1901の春夏の定番生地は2種類。1つは写真左のカットソー生地で、精緻なプリント表現の一着が主。もう1つは鹿の子生地で、無地やざっくり感を演出する一着に使われる。